電気ケトルといえば、1番有名なT-fal(ティファール)がありますが種類がたくさんあり、どれがいいのかわかりません。
そこで、ティファールの中でも人気の高い『ジャスティンプラス』『アプレシアプラス』『ディスプレイコントロール』3種類のケトルの口コミを、調べてみることにしました。
口コミでは、本当に早くお湯が沸くことやデザインに満足している声がとても多い反面、機種によっては注ぎ口や重さに対する不満がありました。
どんな人気な商品でも、悪い口コミはあるものです。それが、あなたにとっては絶対に許せないものかもしれません。
期待して買ったのに、自分に合わず後悔しないためにも、ケトルの口コミを確認してから購入しましょう。
あなたも自分に合ったティファールを買って、時間を有効活用しちゃいましょ!
ティファールのケトルの口コミ
ティファールの電気ケトルは「あっとゆうまに、すぐに沸く」というキャッチフレーズが有名です。あなたもCMで、聞いたことがあるのではないでしょうか。
最近では、軽量なものやデザインにこだわったもの、温度設定が出来るものなど、用途に合わせて使えるさまざまな種類が出ています。
その中でも売り上げの高い人気の3機種、ジャスティンプラスとアプレシアプラス、ディスプレイコントロールの、口コミを調べてみました。
お湯を沸かすなら、やっぱりティファールや、進化して使いやすくなった、との喜びの声がたくさんあるなか、機種によっては重いので年配者には使いずらいのでは?という心配の声もあります。
良い口コミと、良くない口コミどちらも知ったうえで、自分にはどれが合っているのか確認しましょう。
まずは、人気の3機種すべてに共通する、口コミからご覧ください。
【ティファール】ケトル人気の3種類全てに共通する口コミ
- 本当に、あっという間に沸くので、ストレスなく使える。
- お湯が沸くと勝手にスイッチが切れるし、空焚き防止機能も付いていて、安心して使える。
- 蓋が本体とくっついているので、置き場所を考えなくてもいい。
圧倒的に多かった口コミは、「あっという間に、沸く」です。3機種ともカップ一杯分(140ml)のお湯を1分以内に沸かすことが出来ます。
とっても早いので、忙しい朝などにもうれしいですよね。急な来客のときも、活躍してくれること間違いなしです。
また、安全面もすごく進化していて、ケトルのお湯が沸き終わると自動的にスイッチがオフになります。
さらに、空焚き防止機能がついているので、水を入れ忘れてスイッチを入れてしまった場合も、自動的にスイッチがオフになるので安心です。
空焚きを繰り返すと、本体がダメージを受けたり、ひどいときには発火する危険もあります。空焚き防止機能は、電気ケトルに絶対に欲しい機能です。
また、蓋が本体と一体になっているため、水を入れる際、毎度蓋を置く必要がありません。
うちのティファールは、蓋が取れるタイプで、給水のたびに蓋の置き場所に付着していた水がこぼれ、毎度拭かなければなりません。
蓋が一体化していると、そんな手間もいらないですし、とても進化していますね
また、蓋が取れるタイプのティファールの口コミで、「掃除の際に、蓋がはまっていた部分の溝に水が溜まり、うまく水を流すことができなかった」とあります。
蓋が一体化することで、お掃除がしやすくなっているとは、驚きです。
3種類のティファールの電気ケトル全てに共通する口コミは、わかりましたね。
では、それぞれ機種別の口コミを、見ていきましょう。それぞれ良いところが違い、魅力たっぷりです。
【ティファール】ジャスティンプラス1.2ℓの良くない口コミ
ティファールジャスティンプラスの口コミには、少なからず、よくない口コミもあります。
良くない口コミも、人によって感じ方はさまざまです。自分にもデメリットなのかどうか、確認しましょう!
- 蓋を開ける時、少し滑るときがある。
- スイッチが入っているかどうかのランプが見にくい。
- 注ぎ口部分が開いているので、ほこりなどが入らないか気になる。
蓋を開けるときに、指を入れる穴が少し浅く、滑ってしまうという口コミがありました。
ですが、危険なことになるわけではありませんし、コツをつかめばなんなくできると思います。それ程、問題はないかな、という見解です。
スイッチのランプも、赤く光っていて見にくいようには感じませんでした。
また、お湯が湧き上がれば「パチッ」とスイッチの切れる音がするので、耳でも湧き上がりを確認することができます。
しかし、そそぎ口部分が開いているのは、確かに私も気になっていました。
ティファール公式で「お湯を沸かすときは、中に入っている、残りの水を捨ててから新しい水で沸かしてください」と推奨されています。
ですので、毎度中の水を捨てる際に、注ぎ口部分のほこりは取れるかなと‥‥。
私が、雑すぎなのでしょうか?
「ばーらの価値観とは、合いません」というあなた!注ぎ口の不安を解消してくれる商品がティファールにはありますよ。後で紹介していますので、お楽しみに♪
【ティファール】ジャスティンプラス1.2ℓの良い口コミ
ティファールジャスティンプラスの良い口コミでは、デザイン性や大容量に満足している声が、たくさんあります。
- デザインがシンプルなので、インテリアの邪魔にならなくていい。
- 大容量なので、カップラーメン2個、余裕で作れる!
- 以前のティファールより、改良されたのか注ぎ口からお湯がたれにくくなった。
1.2ℓの大容量というのは、とても大きなポイントではないでしょうか。
数人分のコーヒーを出したいときや、1リットルの麦茶を作るなど、容量が多いと選択肢が増えて嬉しいですよね。
我が家のティファールは0.8ℓなので、麺類を茹でるときには足りず、もっとたくさん沸かせればなぁと、何度も思っていました。
また、色はインテリアになじみやすいシンプルな白と黒に加え、かわいいスカイブルーやシュガーピンク、サーブルなど選べる5色展開です。
他にも、ティファールジャスティンプラスにはいい口コミがたくさんありますよ。
お湯の、残量のメモリが白っぽいので、とても見やすいです。
ジャスティンプラスには小窓が付いていて、残量を見ることができます。
以前のものより窓を大きくし、0.3リットルのメモリを新たに追加されたことにより、より細かく残量がわかるようになりました。
音がとっても静かで、驚きました!
電気ケトルが沸騰するときの音は、ゼロにはできません。ですが、ジャスティンプラスは旧型と比べ、音が静かです。
夜中にミルクを作る場合でも、静かであればあるほど、嬉しいですよね。
ジャスティンプラスは、1.2リットルの大容量なのに、とってもコンパクト!他メーカーの、1リットル容量のケトルよりも小さかったので驚きです。
【ティファール】アプレシアプラス0.8ℓの良くない口コミ
ティファールアプレシアプラスの良くない口コミとは、どんなものがあるのか、見てみましょう。
- ハイパワーゆえか、他の家電と同時に使うとブレーカーが落ちる。
- 持ち手がごつくて、少し持ちにくい。
アプレシアプラスは、1250Wのハイパワーで一気にお湯を沸かします。
ですので、口コミにもあるように電子レンジやトースターなどの家電と、同時に使うとブレーカーが落ちる可能性があります。
これ、私もよくやります。アパートなので余計だとは思いますが、夏場クーラーとティファール、電子レンジつかってよく「バツンッ」と(笑)
こちらのことを頭に置いて、家事をする必要がありますね。
また、持ち手は私も試してみましたが、確かに少し太めで、手の小さい人には持ちにくいかなぁ?という印象でした。ですがその部分は、軽さでカバーしているので、安心してくださいね。
【ティファール】アプレシアプラスの良い口コミ
ティファールアプレシアプラスの良い口コミでは、軽量に驚く声や、注ぎ口のカバーに満足する声があります。
- なんせ軽い!ころんとした形もかわいい。
- とにかく沸くのが早いので、ストレスなく使用しています。
- コードの長さを、調節できるのがいい!
ティファールアプレシアプラスの重量は、640g(土台はのぞく)という軽さ。
水の分だけでも重いのですから、電気ケトル本体は軽ければ軽い方が嬉しいです。
また、コロンとしたフォルムも、コンパクトで可愛いと、口コミで高評価でした。アプレシアプラス(カフェオレ)の画像を、ご覧ください。
また、アプレシアプラスはティファール電気ケトルの中でも特に、湯沸かし時間が早いです。
カップ一杯分(140ml)のお湯を、なんと約53秒で沸かすことができます!
驚きの、速さです!それだけ早ければ、空いた時間を別のことに回すことができますね。
家事や育児の時短になるので、常に時間と闘っている主婦にはたまらないです。
さらに、電源コードを底部分にぐるぐると巻いて収納可能なので、置き場所に合わせて長さを調節することができます。
うちのはコードを調節できないタイプなので、余ってる部分を輪ゴムで縛ってます(ひどい)。他の口コミも、ご紹介!
安いのに、機能性が高くておすすめです♪
アプレシアプラスは、ティファールの中でも比較的安価な場合が多いです。
ティファール公式でも、4,664円(税込)で買うことができます。(2024年3月現在)
ですのに、空焚き防止や自動スイッチオフ機能がついているので、安全性もバッチリです!
注ぎ口に、ホコリを防ぐカバーがついているので、衛生的にもいいですね。
そうなんです!アプレシアプラスには、注ぎ口にカバーがあり、傾けると自然にカバーが開き、問題なくお湯を注ぐことができます。
お手入れも簡単で、濡れた布巾でふけば終わりです。簡単なのに、気になるほこり問題を解決してくれるなんて、フタカバーを考えた方は、天才ですね。
ティファールディスプレイコントロールの良くない口コミ
次は、この3種類のケトルの中では唯一、温度を設定できるティファール ディスプレイコントロールの口コミを見ていきましょう。
- 中がステンレスだからなのか、重い。
- 窓がないので、残量がわからない。
- スイッチが固め。
口コミにもある通り、ディスプレイコントロールの重量は1.1㎏と、この中では一番重いです。
ですがステンレスであることで、耐久性などの部分ではメリットになっているので、一概に悪いとは言えません。
また、残量のことですが、口コミでもありましたが、ふたを開けてのぞけばいいのでそれほど不便ではないです。
残量の分かる窓がある、電気ケトルをもともと使っていた方には、不便に感じるかもしれませんね。
また、保温できるので多めに沸かしておけば、いざ使う時に足りないという問題も回避できます。
さらにスイッチが固く、力の弱い女性だと苦労するとの口コミが…。これは、試してからの方が良いかもしれませんね。
店頭で試してみるのも、一つの手かもしれません。重さや、スイッチの点を含めると、年配者にはあまりお勧めできないと、私は思います。
【ティファール】ディスプレイコントロールの良い口コミ
ティファールディスプレイコントロールの良い口コミでは、ふたの明けやすさや温度設定が出来るために、用途別で使えることを喜ぶ声が多くあります。
- 触っても厚くないので、子どもがいても安心して使える。
- 中身がステンレスだから、プラスチック製と比べ、長く使えそう。
- リアルタイムで、ケトル内の温度が見れるので、温度が上昇していくのを見るのが楽しい。
ディスプレイコントロールは、2重構造なので外側が熱くなりません。子どもが、誤って本体を触っても、安心の設計です。
また、中身がステンレスであると錆びにくく、耐久性が高くなるので寿命は長くなる傾向があります。さらに保温性にも優れているので、設定していた温度を保ってくれるのも、ステンレスの良いところです。
リアルタイムでしかもデジタルで、中の温度が見れるのも、親切ですよね。
温度表示がとっても見やすいです!数字が大きいので、遠くからでも今何度なのかわかりますね。
その他にも、ディスプレイコントロールに満足している口コミがありますよ。
見た目が、とってもおしゃれでグッド!
確かに、シンプルなデザインで、色もブラックでかっこいいです。形も無駄のないスタイリッシュで、スイッチをフラットにすることで生活感をなくしています。
家電の利便性に、プラスデザイン性も求めている方にぴったりですよね。
また、保温機能がついていると、土台がごつくなったりと形に影響が出ることが多いのですが、こちらのケトルはすべて本体に内臓されているので、スタイリッシュな形のままで、実現できています。
ミルクを作るのに、大助かりです。
私も、この機能を知っていたら、絶対にディスプレイコントロールを買っていました。ミルクの温度を下げるのがどれだけ大変か…。
ディスプレイコントロールは、60℃/80℃/90℃/95℃/100℃と、温度設定が5段階も設定することができます。
60℃で作れば粉ミルクもちょうどいいですし、お茶を飲むときも70℃~80℃がいいとされていますので、適正な温度で飲むことが出来ます。
ディスプレイコントロールがあれば、、夜中に眠くてフラフラしながらミルクを作る時間も、短くて済みます。
お腹がすいている赤ちゃんも、早ければ早いほどうれしいでしょうしね。
すばらしい、機能です。しかも、60分の保温が可能なので、ゆっくり1杯目のコーヒーを飲んでも、2杯目もすぐに入れることが出来ます。
3機種とも、それぞれ違ったいいところがありますね。
あなたに合うものは、なんとなくわかってきたでしょうか?それでは、次はまた違った視点から、3機種を比べてみましょう。
ティファール電気ケトルの電気代を比較!
先ほどのティファールのケトル人気3機種、ジャスティンプラス、アプレシアプラス、ディスプレイコントロールの電気代がいくらくらいなのか、比較してみました。
電気代は、できるだけ安い方が良いですよね。電気代も参考にして、選んでみましょう。
ジャスティンプラス | アプレシアプラス | ディスプレイコントロール | |
電気代 | 0.54円 | 0.5円 | 0.56円 |
(カップ一杯分140m) | 沸くまでの時間58秒 | 53秒 | 58秒 |
比較した結果、アプレシアプラスが電気代も安く、お湯が沸くまでの時間が早いことがわかりますね。
私なら、できるだけ電気代が安くて早く湧く、アプレシアプラスを選ぶかな?
ディスプレイコントロールが進化して生まれ変わった⁉︎
ディスプレイコントロールが、2024年2月23日に新しく生まれ変わりました。その名も、ディスプレイロックコントロールです。
見た目は、旧型のディスプレイコントロールと、さほど変わりはないような…?
ディスプレイコントロールと、どのように変わったのか、比較してみましたのでご覧ください。
【旧】ディスプレイコントロール | 【新】ディスプレイロックコントロール | |
容量 | 1.0ℓ | 0.8ℓ |
沸く時間 | 58秒 | 63秒 |
本体重量 | 1540g | 1340g |
エネルギー | 1250W | 1250w |
転倒防止機能 | なし | あり |
空焚き防止機能 | あり | あり |
蓋の仕様 | ワンタッチ一体型 | 片手でらくらく取り外し型 |
軽くなっていることがわかりますが、容量が少し減ってしまったようです。
ですが、0.8ℓあれば、カップにしっかり注いでも約4杯分はありますので、さほど不自由はないと思います。
また、誤って転倒した場合にも、中のお湯がこぼれにくい転倒防止機能がついたので、安心して使うことができます。
さらに、蓋が簡単に取り外せるようになったので、水を入れる際じゃまになりません。
しかし、こちらもアプレシアプラスと同じ1250Wのエネルギーを使うので、ブレーカーが落ちないよう他の家電との併用は避けるべきです。
また、つなぎ目のないステンレスなので、お掃除もさらにしやすくなって、嬉しい進化をとげています。
進化したディスプレイロックコントロールを、ぜひあなたも試してみてくださいね。
ティファールの電気ケトルどれがいいの?
ティファールのケトルがそれぞれ良いのはわかりましたが、結局どれがいいの?と疑問に思うはずです。
どれがいい!とはその人の使い方や、こだわるポイントによって変わってくるので、はっきりとは言い切れません。
なので、3種類それぞれティファールのケトルがどんな人に向いていて、どんな人には向いていないのか、まとめましたのでご覧ください。
ジャスティンプラスに向いている | ジャスティンプラスに向いていない |
・自分の家で麦茶やコーヒーなどの作り置きをする方 ・2人家族以上の方 ・来客人数が多い方 | ・自分の分の飲み物しか入れない方 ・注ぎ口部分のほこりが気になる方 |
アプレシアプラスに向いている | アプレシアプラスに向いていない |
・より早い時間で沸かしたい方 ・注ぎ口にほこりを入れたくない方 ・かわいい形を好む方 ・重いものを持ちたくない方 | ・細かい部分の掃除をしたくない方 ・お家のアンペアが低く、調理家電を一気に使うことが多い方 |
ディスプレイロックコントロールに向いている | ディスプレイロックコントロールに向いていない |
・出来るだけ長く使いたい方 ・重くても安全性を重視したい方 ・お茶やミルクなど適正な温度で入れたい方 ・何度かに分けて飲み物を楽しみたい方 | ・重いものをもつのがいやな方 ・残量を蓋を開けてみるのがおっくうな方 ・100℃以外に使うことがない方 |
このような結果に、なりました。「私はこれだな⁉」というものがありましたでしょうか?
まとめ
- ティファールの口コミは、お湯がすぐ沸くので、満足している声が多い
- ティファールジャスティンプラスの口コミでは、蓋の開けにくさなどの懸念はあるが、大容量であるのにコンパクトで、デザイン性に満足ランする声がたくさんある
- アプレシアプラスの口コミは、持ち手に対する不満があるが、それをカバーする軽さや注ぎ口カバーを喜ぶ声がある
- ディスプレイコントロールの口コミでは、重さへの不満があるが、温度調節機能や保温機能がついているため、さまざまなシーンで活躍していることがわかった
- 3種類のケトルを電気代で見比べたところ、アプレシアプラスが安く使用できる
- 新型ディスプレイロックコントロールは、旧型と比べ容量は減ってしまったが、転倒防止機能や軽くなったことで、安全性使いやすさが進化している
ティファールのケトルは、とても満足度が高い商品だと口コミを見てわかりましたね。他メーカーの商品と比べても、軽さやコンパクトであったりと、選ばれている理由がわかります。
あなたは、どれにするか決まりましたか?うちは、アプレシアプラスになりそうです。
あなたも、ティファールの電気ケトルを使って、家事を時短にしちゃいましょう!少しでも早く終わらせて、少し一息ついてみてはいかがでしょうか。
あなたの毎日が、素敵なものになりますように。
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