少年ジャンプ+(プラス)で連載されている、「ダンダダン」がアニメ化しますね!
ダンダダンの、アニメ化ニュース見たけど、面白いの?
友人に聞かれ、思わず熱弁しました(笑)他にもダンダダンがどんな漫画で、どんな魅力があるのか知ってもらいたいので、記事にすることにしました。
ダンダダンは、作画が本当にきれいでキャラクターも個性豊かで魅力がたっぷりであるに加えて、多ジャンルミックスという新しいストーリーについつい引き込まれてしまうので、とっても面白いのですよ。
魅力たっぷりで面白いダンダダンは、漫画好きなあなを満足させてくれますよ。
さらに後半では、気になるアニメ化情報もあるので、見ないと損ですよ。あなたも、新たなジャンルであるダンダダンの世界にいらっしゃーい。
※こちらの記事は、多少のネタバレを含みますので、了承できる方のみご覧ください。
漫画ダンダダンが面白い6つの魅力を紹介
ダンダダンは、2021年4月から少年ジャンプ+で連載されており、わずか2日で100万回PV(読んでる人の単位)を達成しています。
さらに、「全国書店員が選んだおすすめコミック2022」で1位を獲得など快挙を達成しています。面白いと思っている人が、多い証拠ですね。
まずは、ダンダダンを全く知らない方のために、あらすじをご紹介しましょう。
オカルトマニアの高校生、高倉健(以下オカルン)と、霊媒師の祖母を持ち、幽霊を信じている女子高生綾瀬桃(以下モモ)が出会う。怪異に出会い、『ある大事なもの』をうばわれてしまったオカルン。それを、取り戻すためにモモや仲間と一緒に、さまざまな怪異と戦い、成長していくストーリー。
あらすじからして、ワクワクが止まらない漫画ダンダダンですが、面白いと言える6つの魅力があります。
- 独特なストーリー展開
- 魅力的なキャラクター
- 圧倒的な画力
- シリアスとギャグシーンのバランス
- 読者の感情をゆさぶる感動的な要素
- ストーリーのテンポの良さ
口コミや、私個人の感想も一緒に、どんな魅力があるのかご覧ください。
1.独特なストーリー展開
ダンダダンは、オカルト要素に加え怪奇現象やバトル、超能力までありの「多ジャンルミックス」と言われています。
ですが、ごちゃつくこともなく、超自然的要素と現代の日常生活が巧妙に入りまじっていて、予測不能な展開が続くため、面白くてページをめくる手が止まりません。
ストーリーの間に、日常を混ぜることによって、非現実的な設定にもかかわらず、読者が共感しやすくなっています。
本当、巧妙に作られていて、面白いです。読んでいない人は、とりあえず1巻を読んでみてほしいです。止まりませんから(笑)
さらにラブコメでもあり、キュンがちりばめられているので、つい胸が熱くなります。オカルンの行動が、もどかしくて「あー!もう!さっさとくっついちゃえよ」ってなりますよ(笑)
- 宇宙人と幽霊と、超能力を同時に扱う独特な世界観がすごい
- すべてごちゃまぜなのに、きっちりまとまっていて、先の展開が気になる漫画です
口コミでも、ストーリーを褒める声がたくさんあります。私も、数えきれない量の漫画を読んでいますが、なかなかない、新しいストーリだと思います。
「色々なジャンルを、混ぜすぎていてどれも浅い。」と厳しい意見もありました。
一つのジャンルを少しずつではなく、深掘りして読みたい方には向かないようです。
2.魅力的なキャラクター
主役のオカルンとモモの掛け合いは、いつも全力体当たりでクスっと笑ってしまったり、反して感動的なときもあります。
どちらも純粋でまっすぐなので、つい応援したくなってしまう二人です。
どのキャラクターも個性的であり、絶対に好きなキャラクターがみつかると思います。
また、敵である怪異も実は人情味あふれていたり、窮地を救ってくれたりと、憎めない魅力的な部分があり面白いです。
- 最高の男女ペアだ
- モモちゃんがかっこよくて男前
- 一人一人のキャラクターが、立っている
主人公の、モモちゃん人気が高いです。そんな私も、かっこかわいいモモちゃん推しです(笑)
ですが、ターボババアもジジも好きだし、シャコ星人も好き♡
ダンダダンのキャラクターは、根暗なのに男気が合ったり、ツンデレ天然だったり、チャラ男だけど包容力があったり、それぞれギャップがあり、面白いのですよ。
3.圧倒的画力である
画力は、口コミで1番多くみかけます。バトルシーンや、感情的な場面がとても魅力的に描かれており、読者を引き込みます。
作者の細やかな描写が、物語の緊張感や興奮を高めます。
私も1話目から読んでいますが、最初の感想は『絵キレイだな〜』でした。背景など、ここまで細かく描くのか?と脱帽です。
その圧倒的な画力は、『アニメ化はしてほしいが、この画力を再現するのは不可能では?』と言われるほどです。
- 画力が高く、読みやすい
- 背景の描き込みもとても丁寧で、世界にグッと引き込まれる
- 週刊連載で、この画力を続けているのは、もはや狂気
口コミでも、画力に驚き細かい描写に感心している声が、多くありました。
画力が優れていると評判の、ダンダダンがアニメ化します!画力のクオリティはそのままなのでしょうか?後半で紹介しています。
4.シリアスとギャグシーンのバランス
物語のテンポが良く、緊張感のあるシーンと笑えるシーンがうまく配置されているため、読者を飽きさせません。
ギャグシーンは、キャラクターの個性や関係性を深める一方で、シリアスシーンは物語の核心に迫る展開で、ドキドキが止まりません!
- 絵がとても上手で、笑いあり感動ありで最高に面白い!
- シリアスシーンの後に、軽い下ネタがあり作品全体の雰囲気を和らげている
私の好みですが、ずっとシリアスな漫画は、どんなに面白くとも読み返そうと思えないので、購入することはありません。
間にギャグがあると、気軽に読み返せるので、つい収集してしまいます。
うちの、ダンダダンです(笑)ついつい読み返したくなる、それもダンダダンの魅力のうちの一つですね。
下ネタが合わない
厳しい意見も少数ですがありました。ポップな下ネタなので、女性でも受け入れやすいと私は思うのですが…。下ネタは無理!という方には向かないです。
5.読者の感情をゆさぶる感動的な要素
ダンダダンは、涙を誘うシーンも多くあります。怪異が生まれた理由や、キャラクターたちの友情や愛情が丁寧に描かれており、読者の心に響きます。
キャラクターの暗い過去など、涙なしでは語れないシーンが盛りだくさんで、面白いです。
- アクロバティックさらさらの、過去編は漫画で久々泣いた
- 邪視をかばうジジの優しさに泣けた。そして、2人を守ろうと奮闘するオカルン最高!
私も、アクロバティックさらさらの過去編は、涙ちょちょぎれました。あんなことあったら…怪異になってしまう気持ちもわかる。
6.ストーリーのテンポの良さ
ストーリーのテンポがとてもよく、一つとつの話がキュッとまとまっており、だらけるところがありません。口コミでも、テンポのことを称賛する声が、多くありす。
他漫画でもよくある、修行編や過去編はあるものの、だらだらと長くないので、飽きることなく読めます。
ちなみに私は、修行編で話が進まず、読むのを止めてしまった漫画が何冊かあります。
- だらだらとした漫画が多い中、珍しいスピード感だ
- テンポがいいので、どんどん読み進めることが出来る
もちろん、テンポが悪い=面白くない、というわけではありませんよ!?
私のように、飽きっぽい性格の人にはとても向いている漫画だと思います。
ダンダダンの、6つの魅力をご紹介しました。本当に面白いので、だまされたと思って、読んでみてください。
テンポよくて、ギャクもあり感動もあり、ラブコメもバトルもあるなんて、さすがジャンプの漫画ですね!ワクワクすっぞ(笑)
ダンダダンは面白い!アニメ化情報紹介
漫画ダンダダンは面白いと評価されているからこそ、2024年10月からアニメ化することが決定!MBS/TBS系全国28局「スーパアニメTURBO」の深夜アニメ枠で放送されます。
また、ビジュアルもとてもキレイで、漫画の画力に引けを取らないのではないかと思います。
色が、とってもきれいな印象です。また、アニメの公式HPでは、PVなどの関連動画を見ることが出来ます。気になる方は、アニメダンダダン公式HPをチェック!
さて、アニメ化するといえば、気になるのは声優陣やオープニング曲ではないでしょうか?
声優には、鬼滅の刃の炭治郎役で人気が沸騰した花江夏樹さんや、田中真弓さんがキャストとして参加しており、オープニング曲はCreepy Nuts(クリーピーナッツ)が担当します。
すごいメンツですね!アニメの期待が高まります。次で声優や、オープニング曲を詳しくご紹介しますね。
ダンダダンアニメ化情報その①声優キャスト一覧
声優キャスト一覧は、こちらです。
キャラクター | 声優 |
モモ(綾瀬桃) | 若山詩音 |
オカルン(高倉健) | 花江夏樹 |
ターボババア | 田中真弓 |
セツポ星人 | 中井和哉 |
星子 | 水樹奈々 |
アイラ(白鳥愛羅) | 佐倉綾音 |
ジジ(円城寺 仁) | 石川界人 |
なんともすばらしい、声優陣ですね。こりゃあもう、アニメダンダダンが、面白いことは、間違いなしですね。
公式の予告動画で見ましたが、花江夏樹さんの「萎えるぜ」は、最高にしびれました!
ダンダダンアニメ化情報その②オープニング曲
先ほどもご紹介しましたが、オープニング曲はCreepy Nutsが手がける「オトノケ」です。
公式HPでの、Creepy Nutsお2人のコメントです。
DJ松永さんのコメント
「この世界に無い曲作ったぞ」と思えた時が、曲作りに最も手応えを感じる瞬間なのですが、オトノケは正しくそれです!作れて良かった!
オトノケとは、どんな意味なのでしょうか?モノノケかなにか言葉をまぜているのかな?面白い響きです!
R‐指定さんのコメント
怪異や霊が人に憑依する時”痛みや悲しみに共鳴して結び着く”というこの作品の解釈が、自分の考える音楽の作り手と聴き手の関係にすごく似ているなと思い筆を走らせました。
お2人とも、出来上がりにとても満足いっているようです。どんな曲になっているのか、ぜひとも確認しなければなりませんね。
少しですが、ダンダダンアニメ公式のYouTubeの聞くことが出来ます。
また、エンディング曲の情報はまだありません。分かり次第、ご報告しますね。
まとめ
- 漫画ダンダダンは、6つの魅力があり面白い
- ダンダダンは、多ジャンルミックスという新しいジャンルであるにもかかわらず、泣かせる部分やギャグや下ネタが適度にあり、読者をあきさせないので面白い
- また、画力やキャラクターの評価も高く、スイスイと読めることから、一度読むととまらない面白さがある
- ダンダダンのアニメでは、花江夏樹さんや、田中真弓さんなど、有名声優陣がキャストとして加わっており、オープニング曲はCreepy Nutsが手がけていることから、期待が高まっている
漫画ダンダダンの面白い魅力を、ご紹介いたしました。本当にジャンプらしいというか、ジャンプにピッタリな漫画で、今風の勇気、友情を描いている漫画だと思います。
怪異や宇宙人である敵を、ただ悪い奴にしない所がダンダダンの面白いところです。
高校生ながらの、オカルンの恋愛への葛藤や、根暗で人と付き合ってこなかったことから、人と付き合うことの難しさを感じながらも成長していくさまは、みていてつい応援したくなってしまいます。
不器用だけど、まっすぐだからこそではないでしょうか。
ジャンプ+で読めるので、ぜひ読んでみてくださいね。そして、アニメも楽しんじゃいましょう。
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